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Dialy

日々の生活で感じたことを言葉にする場所

コーヒーが冷めないうちに 読みました

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もし、

過去や未来に行けるとしたら、

なんていままで

考えたことはなかったけど

 

本当にもし

この本の世界みたいに

過去や未来、

時間を移動することができるのであれば

 

 

わたしは

病に倒れ 日にひに弱っていく母と2人で過ごしたあの夜に戻りたい

 

 (本の中の設定では

それは無理なんですが…)

 

そして

亡くなってしまったあとすぐに

主人と出会って

結婚したことを伝えたいです

 

母親はわたしの脆さを一番知っていて

それを支える誰かが必要と思ったのかもしれないですね

 

わたしが戻りたい

あの夜 母はわたしに結婚した方がいいと言ってました

 

相手を紹介したこともなければ

結婚なんて自分がすることを想像したこともない私にです

 

母がいた頃のわたしは

家族というものに甘えていました

 

居て当たり前

作ろうと思えば作れる

 

夢は大きければ大きいほどいいし

夢を追うことに人生の意義がある

 

なにかを成し遂げなければ

大人と言えないし

親になんてなれない

 

だから自分の夢を達成しなければ

結婚なんてしないと思っていました

そんなわたしに

言葉少なめに

 

あなたは早く結婚した方がいいかもねと私に伝えた母

 

 

 

 

 

わたしはまだ 時々

あっというまに死んでしまった母に

会いたくてたまらないと

泣いてしまうことがあります

 

 

あえなくて寂しい気持ち

と、

わたしが今母親になりたいという夢が出来たことを伝えられない悔しい気持ち

 

 

 

 

 

 

 

過去は変えられない事を

痛感する瞬間

それは

 

わたしは

 

何かを失くしてしまった時

 

だと思います

 

 

 

 

 

 

 ほとんどの人は自分が通ってきた道に

大切なものを落としてきたことにも

気付いてないのではないでしょうか

 

かけがえのないなにかを

失くしてしまった人にしかできない

日々の歩み方や受け取り方があって

 

その人の方が優れているというわけじゃないんだけど

 

 

この世の儚さや刹那と一緒に

生きています

 

「わたし」は「わたし」だけのものなんだ、という自信がなくて

 

その自信がないところが

強さや優しさになってるんだけど…

 

 

 

自分がいま通ってる道に

 

何か落としてしまっていないだろうか

 

何か落ちていないだろうか

見落としていないだろうか

 

と心を研ぎ澄まし

目を凝らし

 

道を踏みしめて進んでいます

 

 

みんな前にしか進めないのは一緒です

 

 

だけど

抱えている荷物や

耐えられる重さ

 

他と自分の間に在る見えない壁との接し方

 

それぞれ違います

 

 

なにかを失くしてしまった人は

 

絶対 なんてこの世にないことを知っているので自信がありません

 

 

でも

失くしてしまったなにかが

 

 

 

みんな千差万別もっている持っている弱さの存在を教えてくれたおかげで

 

 

 

 

〇〇しとけば良かった…

 

という 

言葉が無意識に苦手になっています

 

その 過ぎてしまったことを言うのは

無駄だとわかっているからです

 

過去に

過去は変えられないことを痛感しているからです

 

 

 

 

 

過去は変えられないということは

意識することがないくらい

当たり前の事なんだけど

 

もし過去に戻れたら?

という質問に

あの時に戻りたい、

とすぐに思い浮かべることが出来た人は

 

何か失くしてしまった人

 

 

 

そんな人に

 

オススメの本です